タイルの床 特徴について
タイルは、様々なメリットを持つ床材です。豊富なデザインがあり、様々な空間を演出するのにも有効なタイルは、定番の床材といえます。
ここでは、タイルの特徴・メリット・デメリットを解説していきます。
正しく理解して、魅力を十分に引き出していきましょう。
タイルの床 メリットについて
汚れにくい!
タイルは耐久性・耐水性が高く、汚れが付着しにくいだけでなく、掃除も簡単です。油汚れも簡単に除去できます。
傷つきにくい!
タイルは傷つきにくいです。フローリングのよりも、傷や凹みが生じにくいので、メンテナス費用を抑えることが出来ます。
色あせしない!劣化しない!
紫外線にも強く、耐水性も高いので、湿気などが生じやすい場所、窓際・水回りなどに使用しても、色あせや劣化がありません。
高級感がある!
タイルの素材感は、インテリアに個性と高級感を出すのにも有効です。
タイルの床 デメリットについて
コストが高い!
タイル貼りの床はフローリングなどと比べると、かなり高価になります。
足腰の負担大!
フローリングなどよりも硬いので、足腰にかかる負担が大きいです。
足元が寒くなる可能性がある!
タイルは、素足で触れると、冷たく感じます。夏場は快適でメリットになりますが、冬には不快に感じ、デメリットになります。居室の床をタイルにする場合は、スリッパやカーペットなどが必要だと感じるでしょう。
一言メモ
タイルは、魅力的なメリットも多いですが、デメリットも大きく、使い方が問われる材料です。住宅で採用する場合は、必要な箇所に部分的に使用するのがオススメですね。