今日は、外構デザインを手掛けた小牧の現場の植栽の選定に行ってきました!
開口部を設け方は、建築設計の上で、TAWKSが最も重要視していることの一つです!
窓から
「入れたいものと入ってしまうもの」
をデザインすることが出来なければ、、、
大きな窓を設けて開放的にしても、お庭をいくら飾っても、
結局は、いつもカーテン閉めっぱなし×
という残念な結果になってしまいます。。。
実際、そんな家が非常に多く、目に余りますね。
窓から入れたいもの→景色・眺望・通風・日照
窓から入ってしまうもの→プライバシー・視認性・日光の眩しさ
これらを丁寧に1つ1つの要素や条件を分解・分析し、
そこから見た目も含めて、まとめあげるのが建築デザインといわれるものの正体です。
カッコよくするのだけなら、素人さんでもセンスがあれば、出来ちゃいますからねー。
設計士というのは、あくまでも専門家であり、技術者です。
今回の外構プロジェクトでは、
上手くデザイン出来ていない窓に対して、外構のみで、どうにか解決出来ないだろうか?
というのが、コンセプトでした。
外構のみで、景色・眺望・日照・プライバシーなどを、
上手くコントロール出来るようにデザインしました!
使い勝手/機能性・見た目などをトータルでアップさせる計画です。
結果的に、建築主さんに大変喜んで頂き、庭木選びも楽しく一緒に出来ました。
もうすぐ完成です!