愛知県小牧市 小牧の家。
3階建・鉄骨造の総合リフォーム/リノベーションのプロジェクトです。
本物件で、最も知識・経験が問われるところは、不要な柱の撤去です。
こちらの写真の独立して立っている柱(角柱)を撤去し、別の方法で補強します。
クライアント・建主様からご要望を頂いた際も、
「多分、、、出来ないだろうけど・・・この柱も、どうにか出来ませんかねぇ?」
といった感じで、ご相談を受けました。
残念ながら、、、TAWKSに出来ないことはありません。笑
けれども、慎重に、設計・施工する必要があります。
現状の柱の荷重を明らかにすることから始めていきます。
柱が支える床は、デッキプレート(波状の鉄板)の上にコンクリートが施工されていました。
その厚みを測り、荷重を計算していきます。
続いて、構造計算によって、安全性を担保し、設計していきます。
さらに、このような特殊なケースでは、相応のスペシャリスト・専門会社に施工して頂きます。
今回も、鉄骨造の専門会社に、詳細な施工図を描いて頂き、TAWKSがチェックした上で、施工していきます。
TAWKSの強みは、単純に柱を撤去するだけで終わらず、デザイン面に繋げていくことですね。
「柱とりましたー!だから、補強しましたー!」
そんなことでは芸がありません。素敵なデザインへと刷新していきます。
完成形を楽しみにしていて下さいね!