間取りを検討する前には、必ず、市役所の建築指導課に行きます。
木造2階建て程度の家を建てるためには、基本的にそちらの許可が必要となりますが、、、
法規制は土地ごとに異なり、ケースバイケースで整理しておかなければいけません。
基準法等で、実際には建てることの出来ない設計図は、絵に描いた餅ですからね。笑
今回は、崖地での設計依頼を頂きましたが、その崖地の取り扱いに思うところがあり、土地家屋調査士、建築指導課の方、TAWKSの三者で話し合いを行いました。
「その崖地での設計及び調査は、建築士の全責任の下で行うこと。」
というのが、話し合いの結論ですね。
設計士・不動産会社さん・市役所さん、それぞれの立場・ポリシー・正義があり、それについて言うことは、何もありません。
相手の立場などを侵害してまで、こちらの意向を突き通すのも、ナンセンスだと思います。
まぁ絶対的な裏付けが無いのに設計するのは、建築士の仕事ではないって話ですね。笑
TAWKSの仕事は、全てファンタスティックに自由ですが。笑
実は、全て、構造計算などの裏付けがあるのです。