DAY2は、
日本近代建築デザインの巨匠
「丹下健三」氏の建築を巡ります。
まず、向かったのは、「香川県庁舎(東館)」


線で構成された繊細な外部と、ダイナミックでポップな内部。
この建築が出来たのは、1958年。
そんな時代に、ここまでの精度を求めるんですか!?
ってぐらい精密で、、、
その精密さは、畏怖を感じるほどです。
※それほど精密でないと、このデザインは実現できません。
建築家は言わずもがなですが、、、
造った施工者や職人達の
「絶対に良いものを造るんだ」という覚悟をヒシヒシと感じます。
重要文化財に指定されるのも納得ですね。
決して消えない価値があり、大切に残されるべきです。

同じく、「丹下健三」氏の設計の香川県立体育館も見学しました。
吊り屋根構造の外観が特徴的な体育館ですね。
その後は、喫茶 城の眼へ。

内部の写真は、他のお客様もいらっしゃったので、撮っていませんが、、、
たまたま座った席が、
常連客だった「イサムノグチ」氏が一番よく座っていた席だったそうで。
こちらも、感慨深いものがありました。
DAY3も、香川県高松市を巡ります。
見どころ多すぎ!笑