TAWKSは、可児の久々利、ど田舎にあります。
久々利の冬は、とても寒いです。
当然、アイアンのドアハンドルでは、ヒヤッと、冷たくなってしまうのです。
木製の握り手は、それを緩和してくれます。
そのことに誰も気付かないでしょう。
でも、その普通さが良いんです。
オシャレにすることは、ベロベロバーみたいに誰にでも出来ます。
例えば、
何万円もする真っ白なシャツ。
3000円のシャツと、どう違うのか?
素人さんには違いを説明することは出来ません。
けれども、「なんか良い!」というのは絶対分かります。
そこを目指しています。
「スタンダード」を突き詰める。
それが本当のデザイン。
1mmの中にも哲学を。