割栗石とは?特徴について。
割栗石とは、100~200mm程度に砕かれた大径の岩石です。割栗石より径が小さいものを砕石と呼びます。今回は、割栗石を外構・庭に採用した場合のメリット・デメリットを解説します。
割栗石のメリット
コストが安い!耐久性も高い!
初期費用が安く済み、岩石ですから、耐久性が高く、メンテナスは必要ありません。
砂利よりは少し高いです。
法面(斜面)保護に使えます!
30度以上の急勾配でなければ、割栗石がかみ合い崩れる事が少ないので、法面の保護に有効です!
見栄えが良くなる!
割栗石を並べると、独特な自然な風合いが出て、見た目が良くなります。
散らばらない!
砂利のように散らばることがないため、片付けの手間がありません。
雑草防止出来る!
割栗石を敷いた場所は砂利同様に雑草が生えにくく、抜きやすいです。
より雑草を防止したい場合は、防草シートを使用することをオススメします。
水はけがよい!
割栗石にした箇所は、水が浸透していきますので、水はけが良くなります!
土埃を防ぐことにも効果あり!
風が吹いても割栗石部分は土埃が上がりにくく、家全体の掃除の手間を減らすことが出来ます。
割栗石のデメリット
走行・歩行しにくい!
割栗石の唯一のデメリットは、割栗石の上はゴツゴツしているので、歩行・走行がしにくいことです。歩行・走行が想定される場所には使用しないことをオススメします。
一言メモ
割栗石には様々なメリットがありますが、デメリットが少ないです。ぜひ、採用を検討してみてください!