愛知県小牧市 小牧の家。
3階建 鉄骨造のフルリノベーション・総合リフォームのプロジェクト。
リノベーションをする上で、大切なことは、
「使えるものは有効に使う」
ということだと考えています。
この鉄骨階段は、構造体に非常に強固に連結されていて、解体するのが困難でした。
であれば、光をLDKへと届ける「光の装置」へと変換してしまおう!
というのが、TAWKSのアイデアです。
元々は、壁に囲まれ隠されていた階段ですが、
そこに開口部を設けます。白い枠で囲まれた部分には、ガラスが、はめ込まれます。
LDKに「光」と、視界の抜けによる「開放感」をもたらす計画です。
光が降り注いでいるのがよく分かりますね。
階段を登り、寝室へと至る動線。
その先には、窓があり、視線が抜けることで、閉塞感を感じさせません。
明るい光が降り注いでいます。
階段を登りきると、こんな景色。
TAWKSの家には、視線の先に、いつも窓があります。
開放的感や、明るさの感じ方は、
視線の先に何があるのか。
それで決まってきます。