建築の専門書も愛読しますが、他分野の本から影響を受けることが多いです。
クリエイティブな仕事や、作品をつくる仕事は、
肝となる部分は、全部同じ。
分野を飛び越えた方が学ぶことは多いですね。
この本は、映画の撮影術に関する「基本・原則」を紹介した後に、その破り方まで紹介しています。
内容は少々難しいですが、映画好きには、絶対にオススメしたい一冊。
ついでに、技術・知識として、上手い写真の撮り方などにも応用できます。
良い建築をつくるためにも、基本・原則を守ることは非常に重要です。
おろそかにしている建築が多いのが現実ですが。。。
けれども、どうやって基本・原則を超えて、
「自分にしか出来ないものをつくりあげるか。」
それが設計士には求められます。