土間コンクリート 特徴・メリット・デメリット

土間コンクリート 特徴・メリット・デメリット

土間コンクリートについて

住まいの外構に土間コンクリートが使われているのは、誰でも見たことがありますよね!
ここでは、玄関・駐車スペースなど、主に外部で使用される土間コンクリートの特徴・メリット・デメリットについて、ご紹介します。
土間コンクリートの費用、耐用年数、必要性なども合わせて、説明していきますね!

土間コンクリートのメリット

耐久性が抜群!
コンクリートは、非常に耐久性が高く、強い衝撃、かなりの重量を加えない限り、耐用年数は50年以上です。
その間、ずっと、必要な機能を保つことが出来ます。

メンテナンスが楽!
土間コンクリートは、わりと平滑に仕上がるので、掃除・清掃が簡単で楽です。
水を使用した清掃も、掃き掃除も楽です!

水はけが良い!
土間コンクリートは水が溜まりにくく、水はけが非常に良いです。

車や家が汚れない!
駐車スペースが土などであれば、雨の跳ね返りで車や家が汚れてしまいます。
土間コンクリートにすることで、泥になる部分が減り、雨が降っても家や車が汚れません。

雑草対策になる!
土間コンクリート部分は雑草が生えることがありません。
雑草を抑える事によって、除草などのメンテナンスも必要なくなります。

土間コンクリートのデメリット

コストが高い!
土間コンクリートは、整地・配筋・型枠組・コンクリート打設・養生など、施工工程が多いので、砂利などと比べるとコストが高くなります。

クラック(ひび割れ)が生じる!
温度変化・乾燥などが理由で、クラック・ひび割れが生じる可能性が高いです。
けれども、ほとんどの場合が機能には問題がないものです。見た目の問題です。

施工に時間がかかる!
コンクリートを打設しても、十分に養生期間をとる必要があります。
それも含めた施工期間、駐車場が使えません。

解体が高額になる可能性がある!
土間コンクリートの解体・撤去には重機が必要になり、処分の際は産業廃棄物となるため、わりと高額になる可能性があります。

土間コンクリート クラック予防について

土間コンクリートのクラック・ひび割れ予防の方法もあります。
大面積に土間コンクリートを施工する場合は、細かく分割し、スリットを設けることをおすすめします。十分な配筋もひび割れ予防につながりますね。
しかしながら、クラックは想定外に起こるものなので、ある程度、覚悟しておいた方が良いと思います。

土間コンクリート 仕上げ方について

土間コンクリートの仕上げ方には、大きく分けて、3つの仕上げ方があります。
この仕上げ方によっても、土間コンクリートの性能が変わりますので、注意しましょう!仕上げ方の説明について説明した記事もありますので、参考にしてみて下さい。

一言メモ

土間コンクリートは、アスファルトよりも見た目がよく、使いやすい反面、デメリットもあります。けれども、長く使うものなので、住宅の外構には、土間コンクリートはオススメです。

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