愛知県稲沢市のあいわ薬局の外観。
TAWKSでは、基本、出来るだけメンテナンスが必要な素材は使わないようにしています。
外壁の左官や塗装のメンテナンスは、15年に一度が基本。
コーキングや下地からやり直し、全て塗り直す必要があります。
全体で何百万円とかかることも。
15年ペースで何百万円。
それは避けたいところですよね。
TAWKSの基本仕様の左官は、天然の岩石や土で出来ているので、自然な風合が出て、より高級感を演出します。
この左官のメンテナンスは、洗浄した方が良いってだけで、特にしなくても良いものです。
一般的なものと違い、静電気を帯びないため、汚れが付着しにくく、耐久性が抜群。
その分、イニシャルコストがかかりますが、長い目で見れば、十分以上に元がとれます。
もちろん、建築主に合わせて、別なものを使うこともありますよ。
メリット・デメリットを丁寧にお伝えして、今だけではなく、長く心地良い建築をつくることを心がけています。